たろうの今日は何して生きていく?

大学生のたろうが今日何して生きていたのかを綴ります。

趣味について。~何かしらを極めたいよという話~

あなたの趣味は何ですか?

読書とか、音楽鑑賞とか、料理とか、いろいろな趣味があると思いますがあなたはどんな趣味がありますか?

私は我ながら超多趣味であると思っています。

読書も好きだし、音楽も邦楽や洋楽問わず聴くし、旅好きでヒッチハイクとかするし、ギターもちょっと弾けるし、古着も好きでよく下北沢に行くし、お菓子つくってインスタにもupするし、、、といった具合にほんとにいろんな趣味があるんです。

と、ここまで書いてみてこれらを趣味と呼んでいいものか?と思ったんですがまぁ趣味なんてそんなもんですよね。自分で趣味だと思ったらそれでいいのかなと思います。程度の差はあれど。

話を戻してたくさんの趣味がある私なんですが、それだけの趣味がある分それぞれにかける時間は少なくなるため、知識レベルなどでいえば俗にいう”にわか”より少し知っている程度のものが多いです。本当に浅く広くなんです。

そんな中敬愛する落合陽一さんの本

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

 

 を読んでいたんですが、この中で彼は、コンピュータが人間の能力を超越した世界を生きていくうえで

仕事になる趣味を「3つ」持て

という風に言っていました。彼曰く、これからの世界では今の仕事が機械に置き換えられてしまう可能性が非常に高いから、人間のオリジナリティや個性が発揮しやすい「趣味」を仕事にするべきだ。というのです。

なるほど、と内容には合点がいったのですが自分に当てはめるとどうでしょうか。

”にわかより少し知っている”程度の趣味がたくさんある私は、一番の趣味がこれ!というものもありませんし、他より群を抜いて知識レベルが優れているものもありません。果たして仕事にする趣味があるのだろうか。というところで今日のタイトルなわけです。

何かしらを極めたいよという話。

落合さんの本というのはひとつのきっかけでしかなくて、自分の趣味をとことん追求している人っていいな、と常々思っていました。趣味ってその人を語るうえで絶対に欠かせない要素であるし、人格形成にめちゃめちゃ影響してるんじゃないかと思うわけですよ。自らの軸がその趣味によって確立しているのがかっこいいですよね。

私は多趣味であるがゆえにそういった時の判断基準があいまいであるように思っています。多趣味であるがゆえに様々な要素を考慮してしまって他の可能性を排除できない。私の優柔不断的な性格はここからきているのではないかとも思います。

ということで自らの軸を確立するために、何かしらを極めたいと思ったりもするわけです。

とはいえ”多趣味である”という要素が人格を形成しているならこれはこれでオリジナリティがあっていいんじゃないかなぁとも思ったりします。

でもやっぱりその道のプロってかっこいい、、、!

嗚呼、優柔不断、、、